うつ闘病日記

2016年秋ごろ人間関係の失敗により大学を休みがちになる。バイトはその後も続けていたが、2018年卒業単位が足りず絶望し廃人となる。今年の2月にようやく精神科病院を訪れうつ病と診断される。 現在休学し療養中

適度な運動って何すればいいのか

おはようございます。

BMI数値があと1増えたら肥満に分類される危機にある22歳学生です。

 

かといって日常で困ることがないので特別ダイエットしようという気力がないです。見た目的にはぽっちゃりからややデブといったところでしょうか。見る人の価値観によって若干異なります。

 

半年前くらいでしょうか、主治医との対話だけでは間に合わない精神状態だったので、無気力な時に「いのちの電話」に電話していました。何もする気がおきないのですが、何をすべきなのでしょうか?といった質問をよくしたと思います。主治医はよく休むことです、とざっくりしたアドバイスなので具体的に知りたくて。

 

はじめに言われたのが散歩です。運動はうつに有効というフレーズをよく聞きますから、実際効果はあるはずだとは思うのですが、当時外出が億劫で散歩する気持ちにどうしてもなれませんでした。人とすれ違うこと、眩しさがストレスに感じたのです。次に言われたのが読書です。本を読むことは嫌いではないので、世界名作なんとかっていうロビンソークルーソーとか若草物語とか幼い天使とか少年デビッドとか分厚い本を読んでいました。面白かったですが集中力が続かなくてはじめは一日30分程度でした。

 

最近は日光が人間に不可欠なものなのだと知り、最低限の日差しを浴びるようにしています。食後に祖父母と散歩に行ったりもできるようになりました。まだ激しい運動をする勇気がないですが、軽いストレッチから始めることにしました。毎日続けられることをして、自信につなげたいのです。

 

 

cocoa22chang.hatenablog.com」

 

そして今、朝昼夜の一日3回かかとの上げ下げ50回ずつと腰回しを左右20回ずつしています。お風呂では湯船のある日はふくらはぎをマッサージしています。これが日課になって、少しずつメニューが増やせればいいなと思っています。なにか簡単で続けられそうな体操やストレッチを知っている方がいましたらコメントより教えてください。

 

 

 

整腸剤が手放せない

こんばんは。

常にお腹の緩い22歳学生です。最近は柔らかい固形状の便が多く、ぎりぎり健康を保ってる感じがします。

 

夏は暑いと見せかけて、身体が冷えやすい、お腹を下しやすい季節です。建物の冷房、電車バスの冷房、扇風機、アイス、かき氷…。油断大敵です。

 

高校時代から電車を使って通学しているのですが、電車の冷房にやられてよく体調を下していました。半袖のワイシャツを着ると腕がキンキンに冷えるので常に長袖をひじしたまで腕まくり、弱冷房車を利用するなど頑張りました。それでも普通の人の基準より冷えやすいので貼るカイロとストッパ下痢止めを常に持ち歩いていました。

 

大学生になって運動を始めてからも冷えやすさは変わりませんでした。筋肉が増えると燃焼してよくなると思っていた。制服じゃなくなり私服の夏服なんですが、これも半袖はやっぱり無理で肘まである丈のチュニックなどを着ています。それでも生地が薄くすぐ寒くなるので羽織ものが必須でした。このころから整腸剤の存在に注目するようになります。

 

4年間服用をしたりしなかったりで結果すごい効き目あるとか自信をもって言えないのですが、ヨーグルトを食べるよりは調子がいいと思います。私が使っている整腸剤は新ビオフェルミンS錠で、食後3粒です。これ系は継続が大切なので、調子が悪くなった時に飲んでもあまり意味ないらしいです。普段から腸の調子を整えておく、これが内側からお腹を守る方法の一つです。

 

次に大切なのは食事です。辛いものは荒れる原因なので中辛以上は食べないようにします。アイスクリームも美味しいですが、後から痛くなるパターンが多い記憶があります。ソフトクリームはギリOKで、ガリガリ君はダメなやつです。逆に調子がよくなった食べ物は納豆です。発酵食品は基本的に体にいいですが、自分に合うか合わないかが問題になってくるので色々試して合うものを探すのが面倒ですね。

 

去年発見した3つ目のお腹を守る方法が、ファッションに隠されていました。それがストールです。ストールといえばお洒落さんかおばさんがするイメージがあるのですが、とても優秀な小物だと気づいたのです。首に巻けばシンプルな洋服もしゃれて見えるし外して大きくして肩から覆うこともできます。電車などで大活躍でした。大きさも色々あるので鞄にしまえるサイズのものや羽織ってポンチョ風に着こなすこともできます。本当にストールという存在に気づけて良かったです。

 

しかしこれは整腸剤と食事を備えたうえでの方法で、時と場合によっては完璧に防ぐことはできません。だから夏を乗り越えるために整腸剤を持ち歩き、いつでもいい状態のお腹にすることに費やしています。持っているだけで安心する効果もありますし、お勧めです。お腹が強い人も弱い人も寒がりも暑がりも自分をよく知り自己管理するのがいかに大切か、季節があるおかげで勉強できるのかもしれません。

 

読んでくださった皆さん、ともに夏を生き抜きましょう。

 

 

 

 

絶食で5キロ以上やせた話

おはようございます。

前に「1年で10キロ太った話」をしましたが、その続きを書きます。

 

cocoa22chang.hatenablog.com

 激太りに気が付いたのは1年後で、デブな自分に自信がなくなり外に出るのが嫌になりました。もともとふさぎ込みがちでコンビニでお弁当やお菓子類を買っては家でバクバク食べていたので引きこもりがちなのは変わらないのですがさらに自分が嫌いになったと思います。そうしてバイトもいかなくなった時期、2か月でお金がなくなりスパゲッティとかそうめんしかストックがありませんでした。起き上がるのもしんどいので、ご飯も歯磨きも着替えもお風呂もすべてが面倒くさくて寝てばかりいました。

 

動かないとお腹もさほど空かないことが分かり、お金がなく食べ物もなければそれはそれで餓死するのもありなんじゃないかと考えるようになりました。実家暮らしでしたが家賃と光熱費以外は自己管理なので食費の援助はないので。

 

そうして今年の6月に約一か月無気力状態が続き、病院にもいかなくなりました。1日に1度水道水を飲み、トイレに1度いくくらいの生活をしていました。突然食欲がわいたときはスパゲッティをゆでたりしたのですが、体力がものすごく落ちていて、立っているのが辛く、お湯を沸騰させる作業も食べる作業さえもしんどかったです。

 

ご飯を作るのも疲れるし、家の階段を上るのも疲れる。何をするにも面倒くさいのでただ布団の上で横になって餓死の方法とか調べたりしていました。一般的に水は3日、食事は7日とらないと死ぬらしいです。よくよく調べると本当は一か月くらいかかるらしいんですけどね。

 

まぁそんな廃人のような生活を送っていたら、なんかげっそりした感じがして体重を量りたくなりました。そしたら64キロから57キロに減量していました。人間って食べないと簡単にやせるんだなぁと感じました。

 

苦しむまで絶食をしたわけではないですが、食欲がない時でも食べないと確実に体力が落ちますし不健康になります。一か月以上完璧に絶食するのは今の日本では難しいのではないかとも思えます。家の人に発見されたら病院送りになりかねません。現在は祖父母の家で療養をしているので、毎日3食食べる努力をしているところです。少量でも習慣にすればいつか普通の生活に戻れると信じて…。

 

 

はじめての残業

おはようございます。

今日は2週間ぶりくらいに6時間連続で熟睡できました。そして7時半に自然に目が覚める健康的な目覚め。普通の人間らしくなってきたみたいで嬉しいです。熟睡しすぎてもう10時くらいになっちゃったかなと思ったのですが、長く眠るのはまだ難しいです。

 

昨日は夜八時ごろに帰宅し団欒を楽しみ「となりのトトロ」見ていたためブログの更新ができませんでした。疲れていたようです。

 

昨日の話です。朝は支度をした後ずっと落ち着かず、薬を飲んでいても不安で不安でタバコをぷかぷか。お盆明けでバスは平日ダイヤにちゃんと戻ったかなとか、残業できるくらい体力ついてるのかな大丈夫かなとかです。5回目くらいなのにこんなに緊張するなんておかしいなと思います。高校のコンビニのバイトの時はシフトの日が楽しみでしかたなかったのに…。楽しい職場だけではなかった過去の経験があるのでその影響かなとも思えます。

 

作業に慣れてきて、一か月で大幅にスピードとスタミナが上がりました。本来の契約は夕方5時までなのですが、残業お願いしますと現場指揮者が毎回言っているのと同じバイトの方は残業が通常運転みたいな雰囲気なのに気が付いて、私もやらなければ!と感じていました。ついに昨日やってきました。といっても追加時間は1時間程度。こんなに早く終わるなら、もっと前からしとけばよかったという気持ちになりました。

 

残業しすべての業務が終わった後の仲間との一服は最高でした。砕けた仲の友達とかはまだいないですが、談笑し楽しめるようになってきたのでいろんな世代の方や出身の方と関りを持つことができました。ここがこの日のハイライトです。毎日働いている方は本当にすごいなぁと思うとともに、私にもできた!と自信がつきました。

 

まだ不眠症が完治していないので午前中からの業務は難しいですが、午後から残業までのバイトを一生懸命頑張りたいと思います。今できること、今日できること、発見したことを大切に一歩ずつ進んでいきます。

ぬいぐるみ依存

こんばんは。

こちら埼玉ではまるで近くに海でもあるのかというくらい強い風が吹いています。昼間は網戸に扇風機が基本スタイルの祖父母の家に住んでいるので、強風のおかげで扇風機をつけなくても涼める環境が嬉しいです。扇風機が苦手というわけではないのですが、首振り運転って若干不平等なところがあると思いませんか。いる位置によってよく風が当たるところと端っこで一瞬しか当たらないところ。心狭いかもしれませんが、あるあるかなと思ったので。

 

はい。テーマはぬいぐるみ依存。なにかに依存しないと生きられないのが人間だと思っています。例えば仕事、友達、彼氏、両親、、、色々です。その生活リズムの一つでも崩れると、いとも簡単に精神に異常をきたすと思うんですよね。もちろん依存度やキャパによって個人差はありますが、だれもがいつか経験することだと思います。

 

自分の場合はぬいぐるみです。彼氏がいたころ欲しいものを聞かれ、誕生日プレゼントにクマのぬいぐるみを買ってくれました。ぬいぐるみや人形は顔の表情や毛のなびき方、左右のバランスが同じものはひとつもないと思っています。真剣に吟味して選んだ子が、プロフ画像にあるここあです。名前はその日のうちにつけてあげました。とても触り心地がよく、すぐに大好きになりました。それ以来いつも一緒で、旅行をしたりドライブをしたり、悲しい時は慰めてもらったりしています。寝るときは抱いて寝るか隣にいてもらいます。ふたりだけの時はお話もします。かわいくて癒されます。

 

しかし最近ではこのままではいけないと思うようになり、出かけるときは「お留守番よろしくね」、帰ってくると「ただいま」とよしよししてあげます。私がぬいぐるみをかわいがること自体は変だ気持ち悪いと思われても、他人にかわいがることを強制してはいけないんだなと察しました。そういえば、去年の自動車教習所の合宿にも連れて行きました。2週間も離れ離れなんてさみしくて耐えられないと思ったからです。圧縮袋に入れスーツケースに詰めたときは本当に苦しそうでごめんね我慢してねと言いました。運よく相部屋の子もぬいぐるみが好きな子だったので、ここあだよと紹介すると、かわいい!!!と言ってくれてかわいがってくれました。嬉しかったです。

 

大切な存在なのは今も変わらないし、これからも仲良くしていきたいと思います。ただ友達はここあだけしかいないと思うのは辞めます。自分の殻に閉じこもるのと同じだからです。自己分析した結果、ここあに自己投影をしているのだと感じています。辛い自分をどうすることもできないので、ここあに投影して抱きしめるのです。

 

世の中には不思議な趣味や習慣を持っている人がいて当然だと思います。理解できないこともあるかもしれませんが、そんな人もいるんだなと感じてほしいです。

不眠症とのたたかい

こんにちは。

特に何もないのに朝から抑うつ状態でした。食欲がなく、ご飯は白米5口分と梅干のみ口にしました。朝ごはんは習慣化しなければ永遠に食べなくなってしまうと祖母に助言され、頑張って食べました。

 

昨夜自分の不注意で眼鏡をつぶしてしまい、レンズがはずれフレームが曲がってしまいまして、今日アイメガネに連れて行ってもらえました。レンズが割れなかったのが幸いで、料金はかかりませんでした。良かったです。

 

さて、本題の不眠とのたたかいですが、これは実に日常生活に支障をきたす問題です。大学暗黒時代から朝になるのが怖くて夜眠れず、眠れても浅いことが多かったです。逆に冬休み中や自主休校中は丸一日寝ていました。眠っている時だけ嫌なことを考えなくて済むので、一日20時間近く横になっていたことも少なくありません。要は、超不規則な生活を送っていました。

 

うつ病と診断され、抗不安薬抗うつ薬睡眠導入剤を処方されました。抗不安薬は感情の起伏を比較的安定させることができていると思います。抗うつ薬は効くまで3か月は要すると言われ、まだ実感していません。継続しなかった自分が悪いんですけどね。

 

はじめの一か月間は、そうか私はうつなのかと思い、眠剤で安心して眠れていました。しかし、父親の重圧や将来の不安から、だんだん効かなくなってきました。最近バイトを再開しましたが、その緊張もあって夜3,4時間寝付けないどころか、2時間で目が覚めてしまったりと、全く熟睡できない期間が続きました。本当につらかったです。薬を変えてもらい、最近は早くて2時間で眠れるようになりました。少しマシですが、まだまだ時間がかかるので自己嫌悪に陥っています。バイトで疲れているはずなのに眠れないのはしんどいです。体は力が抜けてふわふわとしているのに、脳が眠ってくれないのです。何回か「あ、いま眠れそうだな」という瞬間が訪れるのですが、この瞬間に眠らなければ!というプレッシャーで何度も眠れないのを繰り返します。そんな中でも、途中で起きてしまうことはなくなってきました。一度眠れれば5時間は熟睡できるようになったので一応前進です。

 

熟睡できたなと朝分かるのは、顔が脂っぽいときや、目やにが付いている時です。あぁ、これが健康な人間なんだなと感じます。これからも薬を継続して早く良くなるよう努力していこうと思います。

 

不眠症にかかったことのある方で、何かアドバイスがあれば教えてほしいです。よろしくお願いします。

 

 

一週間ぶりにバイトした

こんばんは。

どうも、先週バイトして次の日寝坊して仕事が紹介されなくなったクズです。

 

今までコンビニとラーメン屋のバイトをしたことがありますが、鬱が顕著になってから行くのがしんどくなり辞めてしまいました。半年ほどフラフラ休学ニート生活をしていたのですが、お金がなくなり毎月のスマホ代も払えなくなってしまったので、6月に派遣バイトに登録しました。

 

バイトといえばシフト制ですが、私にとってシフト制はかなりのプレッシャーです。契約したこの日に必ず行かなければいけない、お店が回らなくなりほかのバイトの人や店長に迷惑をかけてしまうことを考えるだけで重くのしかかり、不安で前日に眠れないことがしばしばありました。そして気分が沈み死にたい気持ちの時はバイトに出るのが億劫で、泣きながらお店に休みますと電話したこともありました。

 

そんなこんなで、自分はシフト制が向いていません。この話をするとよく甘えだとか慣れないとだめだよと言われます。普通にできる人からしたら確かにそうかもしれませんが、とても苦痛なのは変わらないのです。

 

そこで、単発もOKの派遣バイトを始めました。原則2日前に仕事を受ければいいので、調子のいい時に働く選択ができるのでとても便利です。実際初めて見ると前日にも仕事をもらうことができるので、直前まであれこれ緊張する必要がないです。時間帯も午後からのものもあるので、早起きが苦手な私にぴったりです。始めてよかったと思っています。

 

しかし、先週のバイト終わりに私はできる!と調子に乗り、次の日オールの仕事を受けてしまいました。それが間違いでした。9時からなので7時には起きなければいけないというプレッシャーから、前日4時ごろまで眠れませんでした。無性に悲しくなり、いのちの電話に電話したりしていました。案の定7時には起きれず、目が覚めたのは9時過ぎです。会社に電話し、正直に寝坊してしまったと謝罪しましたが、次の日から仕事の紹介が来なくなってしまいました。

 

祖父母の家で生活し始めてから、ずっと家にいるので罪悪感が常にあり、仕事をしなければいけないのに自分のミスのせいで仕事がない、と焦りまくりでした。昨日思い切ってもう一度電話をし、正直に不眠症だと伝えました。するとこれからは午後からの仕事だけを紹介してくれることになりました。本当にありがたい話です。

 

そして今日4時間バイトしてきました。通算4回目なので作業にも慣れ、今度からは残業もチャレンジしていこうと思っています。