うつ闘病日記

2016年秋ごろ人間関係の失敗により大学を休みがちになる。バイトはその後も続けていたが、2018年卒業単位が足りず絶望し廃人となる。今年の2月にようやく精神科病院を訪れうつ病と診断される。 現在休学し療養中

喫煙は悪いことなのか

こんばんは。

先ほど雨が降ってきたと思い急いで窓を閉めようとしたけれど、降ってなかったので無駄な体力を使いました。こんなことですぐ落ち込んでしまいます。

 

ところで私は喫煙者なのですが、昼間におじいちゃんから寝てばかりでタバコ吸うから不健康になるんだと言われてかなりへこんでしまいました。タバコを吸わない人からしたら害しかないタバコは悪なのだと感じました。

 

実際、私も子供のころ祖母の吸うタバコの副流煙のにおいが大嫌いでした。嫌な気分になるし、祖母は私の迷惑を考えない人なのだと思っていました。服にもにおいが付くし、タバコを吸う人の息は臭いです。

 

しかし、そんな私がタバコを吸うようになったのは、去年の9月です。きっかけは自動車教習所の合宿でした。毎日運転するのでもちろんアルコールは禁止でした。そのころの私はほぼ毎日バイト終わりにハイボールを飲むのがストレス解消で習慣だったのできつかったです。合宿中は相部屋で、仲のいい友達ができたり部屋にテレビがあったりしてそこそこ楽しかったのですが、やはりお酒を飲まないと寝つきが悪かったりしました。朝から夜まで授業があるので自分の自由がなく、だんだんマヒしていました。

 

そんな最終日の本試験で信号無視により技術試験に落ちてしまいました。最悪でした。そして延泊となり、同期で入った友達は無事卒業しかなり落ち込みました。そんな時、また同期で合宿を通して仲良くなぅた男性が同じく試験に落ちてしまいました。その男性が喫煙者で、喫煙スペースでたびたび話をするようになったのでタバコに興味を持つようになっていました。お酒が飲めず、試験に落ち、合宿という制限された空間でストレスの限界でした。自暴自棄気味だったこともあり、ちょっと吸ってみる?といわれ吸ってみました。感想としては、特に美味しいわけではなく、煙い。煙いし喉が刺激される臭みがありました。しかし肺にゆっくり入れて吐くと気持ちがスーっとしました。あぁ、これがニコチンか、と思ったのを覚えています。

 

その時に初めて吸ったのがメビウスオプションパープルで、今も継続中です。後々オプションイエローとレッドがあるのを知り、試したりしました。だいたいは緊張するときや暇なとき、イライラするときに吸っていましたが、約一年たってようやくタバコが旨いと思えるようになってきました。正しくはなってしまった、でしょうか。

 

現在は朝昼晩2本ずつといったところです。気持ちが楽になります。少し前までは一日1,2本だったのですが、鬱で外出をしなくなってから増えたかもしれません。主治医からも勧めはされませんが、薬だけでは落ち着かない時があるのは事実です。

 

喫煙者がなぜタバコを吸うのか理由は人それぞれですが、純粋に気持ちを落ち着かせるために吸ってる人がいることを知ってほしいです。

私はタバコが嫌いな人が不快な思いをしないように携帯灰皿を持ち歩いたり、喫煙所で吸うよう注意しています。一部の自己中心的な喫煙者がポイ捨てをしたり歩きたばこをするので全体が悪い印象を与えてしまうと思うのです。これは全てのジャンルで言えることですね。

 

あらゆる場所で分煙化が進み、非喫煙者にはいい時代になったと思います。吸う人は周りに配慮してタバコという娯楽を楽しんでいければいいですね。