一年で10キロ太った話
こんばんは。
過去編をぽつぽつ書いていこうと思います。
夏は暑さと湿気で食欲が毎日左右されますが、ダイエットにいい季節といわれています。実際私も中学時代に夏休み中5キロ落とすことに成功しました。ジーパンがかっこよく履きたかったのです。
下半身太り体型の私ですが、高校時代まではそこそこのぽっちゃりでした。人に迷惑をかけるでもない、目も当てられないほどのデブってわけではありませんでした。
大学に入ってから、運動しないとぶくぶく太ると察し、運動部に入部しました。初めての競技に苦戦しながらも、仲間や先輩と毎日を楽しく過ごしていました。その頃が人生の絶頂だったのではないかと思えるほど、充実していました。この時、身長155で体重50キロで、細身ではないけれど程よく筋肉をつけて引き締まった身体をしていたと思います。写真をみて振り返っても、かっこいい足首をしていました。
ところが、1年半経ったころ、同期で入った自分だけなかなか上達せず焦燥感でいっぱいになりました。それと同時に授業のクラスメイトともトラブルがあり、大学に行くのがしんどくなってしまったのです。当然部活も遅刻がち、休みがちになりました。それが部活仲間を激怒させてしまい、事情を説明しても理解してもらうどころか、自分に甘えるなといわれてしまいました。事前に相談してくれと言われても、当時話を聞いてくれるような雰囲気もなく、勇気もありませんでした。
そして3年目の春、死ぬほど悲しくすべてを恨み呪い部活を辞めました。運動部の方は分かると思うのですが、体力をつけるためだったり疲れるのでご飯をたくさん食べると思います。辞めてからも食事量が変わらず、気が付かないうちにぶくぶく太っていきました。秋になって体重計におそるおそる乗ってみたら、57キロでした。正直やばいと感じながらもまだ大丈夫とか思っていました。なのでダイエットをせず、バイトで稼いだお金でコンビニ飯をバクバク食べていました。
年が明け、バイト仲間にあるとき「太りました?」と言われなぜか自分は嬉しそうに「本当?太ったかな?」なんて言ったかと思います。自分は毎日自分の身体と付き合っているので変化に気が付かないのです。家に帰り量ってみると、なんと64キロ!!!マックス64キロです。はい、メタボになってしまったのです。
食事量と運動量が見合わないとこのように不健康体になると学びました。現在は少しずつ減量しているのですが、それに関しては後日書きたいと思います。