うつ闘病日記

2016年秋ごろ人間関係の失敗により大学を休みがちになる。バイトはその後も続けていたが、2018年卒業単位が足りず絶望し廃人となる。今年の2月にようやく精神科病院を訪れうつ病と診断される。 現在休学し療養中

整腸剤が手放せない

こんばんは。

常にお腹の緩い22歳学生です。最近は柔らかい固形状の便が多く、ぎりぎり健康を保ってる感じがします。

 

夏は暑いと見せかけて、身体が冷えやすい、お腹を下しやすい季節です。建物の冷房、電車バスの冷房、扇風機、アイス、かき氷…。油断大敵です。

 

高校時代から電車を使って通学しているのですが、電車の冷房にやられてよく体調を下していました。半袖のワイシャツを着ると腕がキンキンに冷えるので常に長袖をひじしたまで腕まくり、弱冷房車を利用するなど頑張りました。それでも普通の人の基準より冷えやすいので貼るカイロとストッパ下痢止めを常に持ち歩いていました。

 

大学生になって運動を始めてからも冷えやすさは変わりませんでした。筋肉が増えると燃焼してよくなると思っていた。制服じゃなくなり私服の夏服なんですが、これも半袖はやっぱり無理で肘まである丈のチュニックなどを着ています。それでも生地が薄くすぐ寒くなるので羽織ものが必須でした。このころから整腸剤の存在に注目するようになります。

 

4年間服用をしたりしなかったりで結果すごい効き目あるとか自信をもって言えないのですが、ヨーグルトを食べるよりは調子がいいと思います。私が使っている整腸剤は新ビオフェルミンS錠で、食後3粒です。これ系は継続が大切なので、調子が悪くなった時に飲んでもあまり意味ないらしいです。普段から腸の調子を整えておく、これが内側からお腹を守る方法の一つです。

 

次に大切なのは食事です。辛いものは荒れる原因なので中辛以上は食べないようにします。アイスクリームも美味しいですが、後から痛くなるパターンが多い記憶があります。ソフトクリームはギリOKで、ガリガリ君はダメなやつです。逆に調子がよくなった食べ物は納豆です。発酵食品は基本的に体にいいですが、自分に合うか合わないかが問題になってくるので色々試して合うものを探すのが面倒ですね。

 

去年発見した3つ目のお腹を守る方法が、ファッションに隠されていました。それがストールです。ストールといえばお洒落さんかおばさんがするイメージがあるのですが、とても優秀な小物だと気づいたのです。首に巻けばシンプルな洋服もしゃれて見えるし外して大きくして肩から覆うこともできます。電車などで大活躍でした。大きさも色々あるので鞄にしまえるサイズのものや羽織ってポンチョ風に着こなすこともできます。本当にストールという存在に気づけて良かったです。

 

しかしこれは整腸剤と食事を備えたうえでの方法で、時と場合によっては完璧に防ぐことはできません。だから夏を乗り越えるために整腸剤を持ち歩き、いつでもいい状態のお腹にすることに費やしています。持っているだけで安心する効果もありますし、お勧めです。お腹が強い人も弱い人も寒がりも暑がりも自分をよく知り自己管理するのがいかに大切か、季節があるおかげで勉強できるのかもしれません。

 

読んでくださった皆さん、ともに夏を生き抜きましょう。