うつ闘病日記

2016年秋ごろ人間関係の失敗により大学を休みがちになる。バイトはその後も続けていたが、2018年卒業単位が足りず絶望し廃人となる。今年の2月にようやく精神科病院を訪れうつ病と診断される。 現在休学し療養中

母のお墓参りに行ってきました

こんにちは。

昼間に外出をするのは暑い、明るい、人が多いので苦手ですが、祖父母と母のお墓参りに行ってきました。

 

祖母の運転する車でひとっ飛びといった感じなのでクーラーが効いて心地よかったです。お盆初日なのでお墓参りに来てる人が多かったです。常に恐縮してしまうのですれ違う人みんなに会釈をしてしまいました。これって普通なんですかね。

 

コップとお花を入れる入れ物を洗い、だいぶ綺麗になりました。母は私が4つの頃に頃に病死しました。ほとんど記憶がなく悲しむ思いでもないのですが、鬱になり、大学を卒業できずごめんなさい、お母さんの両親に世話をかけてごめんなさいという気持ちで手を合わせました。もっとポジティブにお参りできないものかなぁと今思うのですが、自然体が自分なので、これが精いっぱいできることでした。

 

帰り道の車の中で驚いたことなのですが、横断歩道で事故が起きた道を通った時の会話です。祖父母が、「横断歩道を歩いても殺される世の中なんだね」「注意しないといけないな」と話していて、私は「そうだね、気を付けないとね」と言葉を発したのです。直後、今自分は気を付けないとって言った?気を付ける?車に轢かれない様に?あんなに死にたがってるのになんで今気を付けないとって言ったんだろうと、かなり自分の発言に驚きました。

 

日々不幸な事故や事亡くなっている方々は本当に可哀そうだと思います。最近ではヘリの墜落で9人も亡くなったニュースを聞きました。一生懸命仕事をして悲しむ家族もいるだろうに、世界非情だと感じる時があります。そんな時、どうして事故で死ぬのが私じゃなかったんだろうと思います。1日最低100人死ななければならないのが世界の真理なら、早く私が選ばれてほしいです。

 

自殺の練習みたいなものは6回くらい試しましたが、どれも怖くて最後まで成し遂げられませんでした。とても辛い時、本気で死にたいと思うのに人間はなかなか死ぬことができないのです。昼間に無意識に気を付けないとって言ったのも、もしかしたら本当は死が怖くて仕方がないのかもしれません。

 

お盆にこんな話は不謹慎かもしれませんが、これらが今日感じた気持ちです。