うつ闘病日記

2016年秋ごろ人間関係の失敗により大学を休みがちになる。バイトはその後も続けていたが、2018年卒業単位が足りず絶望し廃人となる。今年の2月にようやく精神科病院を訪れうつ病と診断される。 現在休学し療養中

一年で10キロ太った話

こんばんは。

過去編をぽつぽつ書いていこうと思います。

 

夏は暑さと湿気で食欲が毎日左右されますが、ダイエットにいい季節といわれています。実際私も中学時代に夏休み中5キロ落とすことに成功しました。ジーパンがかっこよく履きたかったのです。

 

下半身太り体型の私ですが、高校時代まではそこそこのぽっちゃりでした。人に迷惑をかけるでもない、目も当てられないほどのデブってわけではありませんでした。

 

大学に入ってから、運動しないとぶくぶく太ると察し、運動部に入部しました。初めての競技に苦戦しながらも、仲間や先輩と毎日を楽しく過ごしていました。その頃が人生の絶頂だったのではないかと思えるほど、充実していました。この時、身長155で体重50キロで、細身ではないけれど程よく筋肉をつけて引き締まった身体をしていたと思います。写真をみて振り返っても、かっこいい足首をしていました。

 

ところが、1年半経ったころ、同期で入った自分だけなかなか上達せず焦燥感でいっぱいになりました。それと同時に授業のクラスメイトともトラブルがあり、大学に行くのがしんどくなってしまったのです。当然部活も遅刻がち、休みがちになりました。それが部活仲間を激怒させてしまい、事情を説明しても理解してもらうどころか、自分に甘えるなといわれてしまいました。事前に相談してくれと言われても、当時話を聞いてくれるような雰囲気もなく、勇気もありませんでした。

 

そして3年目の春、死ぬほど悲しくすべてを恨み呪い部活を辞めました。運動部の方は分かると思うのですが、体力をつけるためだったり疲れるのでご飯をたくさん食べると思います。辞めてからも食事量が変わらず、気が付かないうちにぶくぶく太っていきました。秋になって体重計におそるおそる乗ってみたら、57キロでした。正直やばいと感じながらもまだ大丈夫とか思っていました。なのでダイエットをせず、バイトで稼いだお金でコンビニ飯をバクバク食べていました。

 

年が明け、バイト仲間にあるとき「太りました?」と言われなぜか自分は嬉しそうに「本当?太ったかな?」なんて言ったかと思います。自分は毎日自分の身体と付き合っているので変化に気が付かないのです。家に帰り量ってみると、なんと64キロ!!!マックス64キロです。はい、メタボになってしまったのです。

 

食事量と運動量が見合わないとこのように不健康体になると学びました。現在は少しずつ減量しているのですが、それに関しては後日書きたいと思います。

母のお墓参りに行ってきました

こんにちは。

昼間に外出をするのは暑い、明るい、人が多いので苦手ですが、祖父母と母のお墓参りに行ってきました。

 

祖母の運転する車でひとっ飛びといった感じなのでクーラーが効いて心地よかったです。お盆初日なのでお墓参りに来てる人が多かったです。常に恐縮してしまうのですれ違う人みんなに会釈をしてしまいました。これって普通なんですかね。

 

コップとお花を入れる入れ物を洗い、だいぶ綺麗になりました。母は私が4つの頃に頃に病死しました。ほとんど記憶がなく悲しむ思いでもないのですが、鬱になり、大学を卒業できずごめんなさい、お母さんの両親に世話をかけてごめんなさいという気持ちで手を合わせました。もっとポジティブにお参りできないものかなぁと今思うのですが、自然体が自分なので、これが精いっぱいできることでした。

 

帰り道の車の中で驚いたことなのですが、横断歩道で事故が起きた道を通った時の会話です。祖父母が、「横断歩道を歩いても殺される世の中なんだね」「注意しないといけないな」と話していて、私は「そうだね、気を付けないとね」と言葉を発したのです。直後、今自分は気を付けないとって言った?気を付ける?車に轢かれない様に?あんなに死にたがってるのになんで今気を付けないとって言ったんだろうと、かなり自分の発言に驚きました。

 

日々不幸な事故や事亡くなっている方々は本当に可哀そうだと思います。最近ではヘリの墜落で9人も亡くなったニュースを聞きました。一生懸命仕事をして悲しむ家族もいるだろうに、世界非情だと感じる時があります。そんな時、どうして事故で死ぬのが私じゃなかったんだろうと思います。1日最低100人死ななければならないのが世界の真理なら、早く私が選ばれてほしいです。

 

自殺の練習みたいなものは6回くらい試しましたが、どれも怖くて最後まで成し遂げられませんでした。とても辛い時、本気で死にたいと思うのに人間はなかなか死ぬことができないのです。昼間に無意識に気を付けないとって言ったのも、もしかしたら本当は死が怖くて仕方がないのかもしれません。

 

お盆にこんな話は不謹慎かもしれませんが、これらが今日感じた気持ちです。

喫煙は悪いことなのか

こんばんは。

先ほど雨が降ってきたと思い急いで窓を閉めようとしたけれど、降ってなかったので無駄な体力を使いました。こんなことですぐ落ち込んでしまいます。

 

ところで私は喫煙者なのですが、昼間におじいちゃんから寝てばかりでタバコ吸うから不健康になるんだと言われてかなりへこんでしまいました。タバコを吸わない人からしたら害しかないタバコは悪なのだと感じました。

 

実際、私も子供のころ祖母の吸うタバコの副流煙のにおいが大嫌いでした。嫌な気分になるし、祖母は私の迷惑を考えない人なのだと思っていました。服にもにおいが付くし、タバコを吸う人の息は臭いです。

 

しかし、そんな私がタバコを吸うようになったのは、去年の9月です。きっかけは自動車教習所の合宿でした。毎日運転するのでもちろんアルコールは禁止でした。そのころの私はほぼ毎日バイト終わりにハイボールを飲むのがストレス解消で習慣だったのできつかったです。合宿中は相部屋で、仲のいい友達ができたり部屋にテレビがあったりしてそこそこ楽しかったのですが、やはりお酒を飲まないと寝つきが悪かったりしました。朝から夜まで授業があるので自分の自由がなく、だんだんマヒしていました。

 

そんな最終日の本試験で信号無視により技術試験に落ちてしまいました。最悪でした。そして延泊となり、同期で入った友達は無事卒業しかなり落ち込みました。そんな時、また同期で合宿を通して仲良くなぅた男性が同じく試験に落ちてしまいました。その男性が喫煙者で、喫煙スペースでたびたび話をするようになったのでタバコに興味を持つようになっていました。お酒が飲めず、試験に落ち、合宿という制限された空間でストレスの限界でした。自暴自棄気味だったこともあり、ちょっと吸ってみる?といわれ吸ってみました。感想としては、特に美味しいわけではなく、煙い。煙いし喉が刺激される臭みがありました。しかし肺にゆっくり入れて吐くと気持ちがスーっとしました。あぁ、これがニコチンか、と思ったのを覚えています。

 

その時に初めて吸ったのがメビウスオプションパープルで、今も継続中です。後々オプションイエローとレッドがあるのを知り、試したりしました。だいたいは緊張するときや暇なとき、イライラするときに吸っていましたが、約一年たってようやくタバコが旨いと思えるようになってきました。正しくはなってしまった、でしょうか。

 

現在は朝昼晩2本ずつといったところです。気持ちが楽になります。少し前までは一日1,2本だったのですが、鬱で外出をしなくなってから増えたかもしれません。主治医からも勧めはされませんが、薬だけでは落ち着かない時があるのは事実です。

 

喫煙者がなぜタバコを吸うのか理由は人それぞれですが、純粋に気持ちを落ち着かせるために吸ってる人がいることを知ってほしいです。

私はタバコが嫌いな人が不快な思いをしないように携帯灰皿を持ち歩いたり、喫煙所で吸うよう注意しています。一部の自己中心的な喫煙者がポイ捨てをしたり歩きたばこをするので全体が悪い印象を与えてしまうと思うのです。これは全てのジャンルで言えることですね。

 

あらゆる場所で分煙化が進み、非喫煙者にはいい時代になったと思います。吸う人は周りに配慮してタバコという娯楽を楽しんでいければいいですね。

 

 

日光が大切だと感じたこと

こんばんは。ここあです。

今日は暑かったです。昨日も暑かったけれど今日は外出をしてる時間が多かったので特に暑さを感じました。

 

本格的に療養を始めるために、最近祖父母の家でお世話になっています。祖母に連れられて買い物に出かけました。洋服屋さんと夕食の買い物です。一人では絶対出かけない場所へ行けるのは、本当に刺激的で一日が充実したように感じます。

 

夕食後には散歩に誘われました。外に出て人とすれ違うことが今はすごく嫌で、担当医に散歩を進められても一人で歩くことはありませんでした。信頼できる人や友人と一緒だと強くなった気がして少しマシです。目線が分散されるのと、ボッチだと思われないおかげかもしれません。

 

一か月前は日夜問わず自分の部屋に引きこもり、ドラマを見たり寝たり過去を思い出して泣いたり、父親に心無い言葉を浴びせられ死にたいと思いながら生活していました。カーテンを開けることさえ億劫な時もありました。

 

まだうつを抜けたわけではありませんが、太陽の光を浴びることによってビタミンDが生成され、身体が健康体になってくるのではと考えています。外に出るのがしんどかったら、部屋から少しでも日光を浴びてみることが自分でできる治癒のための第一歩なのだと思うのです。

自己紹介

初めまして。

現在うつ療養中の22歳です。ニックネームはここあにしたので気軽にここあと読んでください。ここあはお気に入りの子熊のぬいぐるみの名前からとってます。

 

病院の担当医からはただ休んでくださいと言われていますが何もしないわけにいかず、休学しながら細々とバイトをしています。

 

スマホアプリに鬱のために作られたと思われる「うつレコ」というアプリで日々の記録や気持ちを綴っていたのですが、ブログを通して自分を発信し、同じ病気と闘っている方などと共有したいと思い始めました。

 

ツイッターのように感情をだらだら並べることもあるかと思いますが、どうか温かい目で私の闘病生活を見ていただけたら幸いです。